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見落としがちな室外機の掃除、してますか?家庭でできる方法とプロに頼むメリット

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エアコンの掃除というと「室内機のフィルター掃除」ばかりを思い浮かべていませんか?
実は、エアコンの効きや電気代に大きく影響するのが**“室外機”**です。

しかし、外にあるため見落とされがち…。
掃除をせずに使い続けると、冷暖房効率が下がったり、寿命が短くなったりする原因にもなるのです。

この記事では、ご家庭でできるお手入れ方法から、プロに任せるべき理由までわかりやすくご紹介します。

目次

1. なぜ室外機の掃除が必要なの?

室外機は、エアコンが冷たい(または温かい)風をつくるために必要な「熱交換」を行っています。
このとき、室外機の吸気口やアルミフィン(熱交換器)にホコリやゴミがつまっていると、うまく熱を放出できずエアコンの効きが悪くなってしまいます。

さらに、汚れがたまると以下のような不具合も…。

  • 電気代が高くなる
  • 異音がするようになる
  • 室外機が振動して壊れやすくなる

掃除をするだけで、エアコンにかかる負担をグッと減らせるのです。

2. 家庭でできる!室外機のお手入れ方法

■ 掃除の前に確認しておきたいこと

  • 必ず電源をオフにしてから作業しましょう
  • 雨の日やぬれた状態での掃除は感電の恐れがあるためNG
  • 無理に分解はせず、外側の掃除が基本です

■ 室外機の周りの掃除

  • 落ち葉やゴミが室外機周辺にたまっていないか確認
  • すのこやカバーが吸気口をふさいでいないかチェック
  • 雑草などが生い茂っていたらカットしましょう

■ 室外機の外側をきれいに

  • 乾いた雑巾で表面のホコリを拭き取ります
  • 金網部分(吸気口)は、掃除機で吸い取るだけでも効果的です
  • ファン部分にゴミが絡んでいないか確認

3. こんなときはプロに任せるべき!

以下のようなケースでは、自分で掃除するよりも専門業者に依頼するのがおすすめです。

  • 異音がする、風が弱い
  • 室外機が高所や狭い場所に設置されている
  • 10年以上使用している
  • 外側だけ掃除しても改善されない
  • 室内機を掃除しても効果が感じられない

放置すると故障や冷媒ガス漏れの原因になることもあるため、早めの対応が安心です。


4. プロによる室外機清掃では何をしてくれるの?

プロの清掃では、家庭ではできない内部の分解や専門的な洗浄・点検を行います。

■ アルミフィン(熱交換器)の高圧洗浄

  • 熱を効率よく逃がすアルミフィンにホコリや排気ガスの汚れがつくと性能ダウン
  • 高圧洗浄で細部までピカピカにすることで、冷暖房効率が大幅にアップします

■ ファンとモーターのチェック

  • ファンの軸にゆがみや異物がないか、回転の状態をチェック
  • モーターの劣化や異常な音がないかを確認し、必要であれば部品交換のアドバイス

■ 配線や基板、冷媒管まわりの点検

  • 経年劣化によるヒビ割れや断線の兆候がないか確認
  • 配管の腐食やガス漏れの兆候などもチェックしてもらえます

5. まとめ:外も中も整えて、エアコン長持ち!

エアコンの性能を守るには、室内機だけでなく室外機のケアも欠かせません。
特に、夏や冬のフル稼働前に一度見直しておくことが大切です。

掃除だけでなく、設置環境や使い方を意識することが、エアコンを長持ちさせるコツになります。

「室外機の音が気になる」「掃除したけど効きが悪い…」そんなときは、ぜひプロの手を借りてみてください。
外からは見えない内部の汚れまでしっかり洗浄&チェックいたします!

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