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自分でできる!エアコンの軽い修理と清掃方法

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エアコンの調子が悪くなったとき、「いきなり業者に頼むほどでもないかも…」と感じたことはありませんか?
実は、エアコンの不調の中には、専門知識がなくても**自分で対応できる“軽いトラブル”がいくつかあります。
今回は、そんな「自分でできるエアコンの簡単な修理と清掃方法」をご紹介します!

目次

リモコンが反応しない

まずは電池を新品に交換。それでもダメな場合は「リセットボタン」があるか確認し、初期化を試しましょう。

エアコンが冷えない・風が弱いときの対処法

エアコンの効きが悪い場合、真っ先に確認したいのが「フィルターの汚れ」です。
フィルターにほこりが溜まっていると、空気の流れが悪くなり、冷たい風が出にくくなります。

フィルターは簡単に取り外しできるため、掃除機でホコリを吸い取ったり、水洗いしてしっかり乾かしてから戻すだけでも、風量がグッと改善することがあります。
目安として、1ヶ月に1回程度の清掃がおすすめです。

室内機から水が漏れるときは…

室内機から水がポタポタ垂れてくる場合、「ドレンホース(排水ホース)の詰まりが原因かもしれません。
エアコンが吸った湿気はこのホースを通じて室外へ排水されるのですが、ゴミや虫の死骸などが詰まると、逆流して水漏れが起こることがあります。

外の排水口をのぞいて、ゴミがあれば取り除いてみましょう。詰まりがひどい場合は、少し強めの水流やエアダスターなどを使って押し出す方法もあります。

ニオイが気になるときのセルフケア

エアコンのスイッチを入れると、カビ臭いようなニオイが…という方も多いのではないでしょうか?
この原因は、フィルターだけでなく、吹き出し口やルーバー部分に付着したカビやホコリです。

やわらかい布や綿棒で、吹き出し口の周りをやさしく拭き取りましょう。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めて拭くと、ニオイが軽減されることもあります。
※内部の奥の方までは無理に掃除しないでください。故障やケガの原因になります。

室外機のチェックもお忘れなく!

意外と見落としがちなのが、室外機のまわり。
風の通り道が植木鉢や落ち葉などでふさがれていると、エアコンの効きが悪くなったり、異音が発生することもあります。

室外機の周囲は50cmほど空間を空けて、風がスムーズに通るようにしておきましょう。

自分でやってはいけないこと

ここまで紹介したのは、誰でもできる比較的安全なケアですが、以下のような作業は自己判断で行わないようにしましょう

  • エアコン内部の高圧洗浄
  • 分解してのカビ除去や基板の清掃
  • ガス補充や電気配線まわりの修理

これらは専門的な知識・道具が必要で、故障や感電、火災などのリスクも伴います。
間違って分解してしまうと、保証の対象外になることもあるので注意が必要です。

それでも改善しないときは…

「掃除してもまだニオイがする…」
「風は出るけど、なんとなく空気が重い…」

そんなときは、エアコンの内部(熱交換器や送風ファン)に、目に見えないカビや汚れが蓄積している可能性があります。

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  • 冷えや風量の改善効果も!

プロの手による本格洗浄で、驚くほど空気が変わりますよ!

まとめ:軽い不調は自分で対応、本格的な洗浄はプロに

ちょっとしたエアコンの不調や汚れは、正しい知識があれば自分で対応可能です。
ただし、内部の分解洗浄や故障対応はプロの領域。無理せず見極めましょう。

「ちょっとした不調かな?」と思ったら、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
でも、無理せず、「これはちょっと不安…」というときは、ぜひ私たちにご相談くださいね。


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